こんにちはゆうきです。
今回はダイワの釣り用ナイフの解説をします。
先日知り合いからこのような質問をされました

釣り用のナイフを探してるけど、なにかいいのないですか?
ゆうきさんはダイワのナイフをずっと使ってるけどそんなに使いやすいんですか?
今使ってるナイフあんまり切れ味が良くないんですよ~ナイフの研ぎ方教えてくれませんか?
こんな疑問に答えていきます。
私は今使っているダイワのナイフを5年くらい使っていて砥石でしっかり研いでいるのでいつでも切れ味バツグンです。
そんな私が解説していきます。
☑今回の記事の内容
・ダイワの釣り用ナイフで一番使いやすいおすすめを紹介します!
・ダイワの釣り用ナイフが一番使いやすい理由を解説!
・ダイワの釣り用ナイフの研ぎ方を解説します
それでは見ていきましょう~
ダイワの釣り用ナイフで一番使いやすいおすすめを紹介します!
ダイワの釣り用ナイフで一番使いやすいおすすめを紹介します。
ダイワの釣り用ナイフで一番使いやすいナイフはこちらのナイフです。
このナイフは今まで使ってきたナイフの中で一番使いやすいです、理由は次の章で解説しますが、このナイフに出会うまでに色々なナイフを使いましたが間違いなくこのナイフが一番です。
釣りを始める方や釣り用ナイフを探している方には必ずこのナイフをおすすめしています、それくらいこのナイフがおすすめです。
ダイワの釣り用ナイフが一番使いやすい理由を解説!
ダイワの釣り用ナイフは何種類かありますが、今まで使ってきて上で紹介したナイフが1番使いやすいと言う結論に至りました。
その理由を解説していきます。
まず初めに収納時にきちんと刃が隠れる所です。
以前シースナイス(サヤつきのナイフ)を使っていた時がタックルバックの中に入れていれシースが外れる事がありました。
これは私の不注意もありますが、しっかりハマっていなかったので外れたのかもしれません。
これがもしタックルバックに手を入れてそのまま指を切ったりしていたらと考えると怖いですよね、なので私はシースナイスを使うのを辞めました。
そして次に折り畳みナイフを使いました。
これはタックルバックの中で勝手に刃が出る事もなく非常によかったです、これはいいと使っていたある日事件が起きました。
釣れた真鯛を絞めようとした時、思いっきり力を入れて押したナイフの刃が急に折り畳まれました。
何が起きたか分かりませんでしたが、ストッパー部分が滑り刃が折り畳まれたんです、考えただけで怖いですよね。
このとき怪我はしませんでしたが、もし手が止まらずにナイフの柄と刃の間に指が挟まったら間違いなくザックリ切れていたでしょう。
それからは折り畳みナイフも使わなくなりました、その後からはこのダイワの釣り用ナイフをずっと愛用するようになりました。
このナイフは上で話したようにタックルバックで勝手に刃が出ていたり、真鯛などの頭が硬い魚を絞める時でもおもいっきり力を入れても刃が折り畳まれる事もありませんので安心して使えます。
なので、私はこのナイフばかり使っています。
ダイワの釣り用ナイフの研ぎ方を解説します
ダイワの釣り用ナイフの研ぎ方を解説していきます。
どんなにいいナイフを持っていても必ず切れ味は落ちていきます、なのでナイフは研がないといけません。
しかし間違った研ぎ方をしていてもナイフは切れなくなるばかりです、それにナイフの話から離れますが、砥石もきちんとメンテナンスをしないと切れないナイフにかなりません。
ナイフは切れてこそナイフなので切れるナイフにしておくのが大事です。
海釣りで使うナイフでスチールのものを使っている方はほぼ居ないと思いますので、今回は黒錆加工などの特殊な加工の話は省きます。
まずおすすめの砥石を紹介しておきます、おすすめの砥石はこちらです。
刃の黒幕という砥石はかなり有名で使われている方も多いです、この砥石を準備しておけば問題ありません。
必ずナイフを研ぐ前は砥石を平にしてから研いでください、そうしないと砥石に刃が当たらずに研げる所と研げない所が出てきます。
そうすると切れるナイフにはなりません、砥石を平らにする方法はいくつかあります。
砥石修正用の砥石を買うというのが一番間違いない方法です、その他にも使う砥石より目が粗い砥石でともずり(砥石と砥石をすり合わせること)で砥石の面が平らに出来ます。
こう言うと、いやいや今からナイフを研ごうとしているのに修正砥石や他の砥石を用意する時間ないよ~という方もいると思います。
そんな方のには次の方法がおすすめです。
ホームセンターにあるブロックを買ってそれで砥石を平らにする。
歩道などに砥石をこすりつけて平らにする。
この方法でも砥石は平らにできます、しかしこの方法は応急的なやり方ですので修正砥石を準備して下さい。
砥石があると台所で普段使う包丁も研げるので一家に一つはあっていいかなと思います。
話が少しそれましたが、ナイフの研ぎ方を解説します。
ナイフをよく見るとダイワのナイフには刃に角度が付いています、この角度を保ったままナイフを前後に動かして下さい。
すると15回から20回くらいすると反対側にマクレが出ます、そしたらまだ研げていない部分を研いでいくようにして下さい。
先端は難しいですが刃を立て気味にして研ぐと先端も研ぎやすいです。
全体的にマクレが出たら今度はナイフを裏返して研いでいきます、そして反対側にも同じ様にマクレが出たら今度は裏返して軽くマクレを取るようにして研ぎます。
このマクレを取る研ぎ方を数回すると完了です。
これで切れるナイフにしあがります、切れないナイフはつい力が入り変なところで怪我をする可能性があります、なのでナイフは常に切れる様にしておきましょう。
いかがでしたか?ダイワのおすすめナイフを紹介してその理由も解説しました、最後にナイフの研ぎ方も解説しましたが、ナイフは便利ですが使い方を間違ったり切れないナイフで切ろうとすると変な所に力が入り怪我をする可能性もあります。
ここまで紹介してきた事を真似してしっかりナイフを研いで切れるナイフにしてから釣り場に持っていってください。
それではまた~