こんにちはゆうきです。
先日カヤックフィッシングを始めた方からこんな相談を受けました。

カヤックフィッシングを始めたんだけど~
最初はどんなタックルを使ったほうがいいの?
ジギングタックルを揃えたほうがいいのかな?
それともエギングロッドとかがいいの?
こんな相談を受けたので、今回はカヤックフィッシング初心者が最初に持っていたほうがいいタックルを紹介します。
タイトルでタイラバタックルと書いているのでもう答えは出ているのですが、なぜタイラバタックルがいいのか詳しく解説して行きます。
私はホームグラウンドで釣りをする時はタイラバタックルだけ持っていくこともあります。その時にどんな釣りをしているのかも詳しく説明していきます。
その他におすすめのタイラバも紹介していきます。
それでは見ていきましょうどうぞ~
カヤックフィッシング初心者にタイラバがおすすめな理由を解説!
落として巻くだけ!簡単で疲れない
カヤックフィッシングはパドルで漕いでポイントに行って釣りをして、流されたらまたパドルで漕いでポイントに入り直すなど、常にパドル操作をしている感じです。
なので、結構体力が必要な釣りなのですが、パドリング(パドルで漕ぐこと)になれない初心者の方は釣りをして、またパドリングをするという事が結構大変です。
私がよく行く場所ではポイントまで2キロ程パドリングをして釣りをして、また次のポイントまで1キロパドリングをすると言う感じです。
もちろん移動しながら、流されながらの釣りなので、実際にはそれ以上パドリングしていることになります。
風や流れで行きは沖に払い出す潮に乗って、帰りは岸に向かう潮に乗れれば楽ちんですが、毎回そんな都合よく行くはずもありません。
行きは岸に向かって風が吹き、帰りは沖に向かって潮が流れる事も結構あります、それに風が結構出ていて風で流されてパドルを漕いでまた戻るを繰り返していたら結構疲れます。
そんな時にジギングタックルでジギングしていたら、それはもう拷問ですよwシャクリ続けて流されたらパドルを漕いでまたポイントに入り直す、そしてシャクリ続ける、、、
慣れてしまえば何でもないことですが、最初のころはきついです、そこで、落としてただ巻くだけのタイラバなら体力もいりません。
それにジギングタックルに比べてタイラバタックルは軽量なので、イメージとしては釣りをしながら休憩する感じです。
もちろん、体力に自身がある方はじゃんじゃんシャクって青物を狙うのもありですね、少しでも自信がないならタイラバで体力の消費を抑えたほうがいいです。
帰りの体力を考えて温存しておくのもカヤックフィッシングではとても大事です、帰りのことを考えていないと、最悪の場合は漂流してしまいます、そうなると命に関わります。
マイクロジギングも出来るから釣れる魚種が増える
タイラバタックルは通常ライトなタックルでも80グラム程度は扱えるので、最近流行りのマイクロジギングも出来ます。
比較的軽めの30グラム程度のメタルジグをジャカジャカとシャクるのではなく、落としては巻き、落としては巻きを繰り返す簡単な釣りです。
時々軽めにアクションを入れてあげたり、大きくシャクってアピールしてみたりすることも有効です。
マイクロジギングのいい所は、普通のジギンクで釣れない魚種が釣れるところにあります、ジギングタックルでは100グラム程度のジグをシャクるので、青物や大型の根魚などが対象ですが、マイクルジギングでは、イサキやアジなども釣れます。
そして、もちろん青物や真鯛に根魚も釣れるので、釣れる魚種が確実に増えます、疲れにくく多くの魚種が釣れるのでかなりおすすめの釣りです。
話は少し脱線しますが、カヤックフィッシングは陸に居るより日焼けします、日焼けは体力の消耗が早くなります、それから帰ってからのお風呂が地獄になってしまいますよねw?そこで私は必ず日焼け止めを塗るようにしています。
下の商品は私が愛用しているマリンスポーツのための日焼け止めです、焼きたくない方は一度お試しください。サングラスしてると目の周りだけ焼けずに恥ずかしい思いもしなくて済みますよ、結構おすすめですよ。
カヤックフィッシング初心者におすすめなタイラバロッドを紹介!
シマノ炎月BB
シマノのエントリーモデルのタイラバロッドです、上位機種の炎月をコストパフォーマンスをよくして初心者でも手軽に始めやすくしたロッドです。
アタリを弾きにくくバラしにくい設計なので、初心者でも扱いやすく上級者のサブロッドとしても活躍するロッドです。
メジャークラフトクロステージ
コスパの王様メジャークラフトから出ているクロステージは手頃な価格でありながら扱いやすさも値段以上なロッドです。
持ち運びやすい2ピースなので移動や収納時にも困らないアングラーの事も考えられたロッドです。
ダイワ紅牙X
柔軟で食い込みがいいカーボンソリッドの穂先を搭載して、ねじれを抑えるブレーディングXを採用しています。
こちらも持ち運びしやすいようにセンターカット2ピースを採用、初心者アングラーのメインタックルから上級者のサブタックルにもおすすめな一本です。
カヤックフィッシング初心者におすすめなタイラバリールを紹介!
シマノ炎月CT
タイラバ初心者には嬉しいカウンターがついているのでそこまでの水深が把握でき、フォールレバーというタイラバを落とす速度を調整出来るレバーも採用されています。
巻き上げ速度やフォール速度を数値で把握できるようにカウンターに数値で表示されるので等速巻が難しい初心者でも簡単に扱えます。
ダイワ紅牙X
ダイワの紅牙Xは軽量でカウンターがついているので初心者でも扱いやすく、それでありながらしっかりした剛性もあり、ギア比のおかげで巻き上げも楽に出来るように設計されていて初心者にも扱いやすいリールに仕上がってます。
カヤックフィッシング初心者におすすめのタイラバとメタルジグを紹介!
ジャッカルびんびん玉
色々なタイラバがありますが、ジャッカルのびんびん玉を紹介します、びんびん玉は扱いやすいヘッド形状にしっかりアピールするスカート、ネクタイがセットであります。
買ってそのまま使えるので何を選んでいいか迷う初心者の方にはおすすめです。
マイクロフリップ
マイクロフリップはオフショア専用に開発されたタングステンのメタルジグです。アクションも落としてただ巻くだけで魚が釣れてしまうメタルジグです。
落として巻くだけで簡単に釣れるので初心者にもおすすめです。
ダイワTGベイト
ダイワのTGベイトはタングステン素材なのでシルエットが小さいのでマイクロジギングに超おすすめです。
軽くアクションを付けてもいいですし、ただ巻きでも釣れるので、初心者におすすめです。
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