こんにちはゆうきです。
今回はテントスカートの自作方法を解説していきます。
先日知り合いからこのような質問を受けました

テントのスカートが付いてないから冬は寒いんだよね、、
やっぱりスカートがついてるテントに買い替えたほうがいいのかな?
それとも後付出来るのかな?
こんな悩みに答えていきます。
☑今回の記事の内容
・テントスカートの自作方法を解説します!全て100均で揃います。
・テントスカートを自作するとなにがいいのか解説します。
・テントスカートを自作する以外の寒さ対策も紹介します。
こちらを解説していきます。
私はテントスカートを自作して冬キャンプを快適にすごいています。
それでは見ていきましょう~
テントスカートの自作方法を解説します!全て100均で揃います。
テントスカートの自作方法を解説します!全て100均で揃います。
テントスカートの自作でまず必要な材料を説明します、材料は全て100均で揃います。
・ブルーシート×2
・ワニ口クリップ約30個入のもの
この2つで自作のテントスカートが作れます、合計300円で作れるなら今お手持ちのテントにスカートがついてない方は作らない手はありませんね。
しかし、ここで1つ問題があります、100均のブルーシートは本当に青いものしかありません(うちの近所の100均だけかもしれませんが)もしかしたら探すと他の色もブルーシートがあるかもしれません。
(他の地域には緑色のものもあるみたいです、何店舗か回ると見つかると思います)
なのでテントの色が青なら違和感なくつくと思いますが、他の色なら結構青いスカートだけ浮いてしまいます。
そこが気にならない方にはコスパ最強ですね。
それでは作っていきましょう。
まず、買っていたブルーシートをハサミなどでカットします、100均のブルーシートはサイズが180×180センチなので30センチ幅で切って6枚同じものが作れます。
これを2枚分切ります、ここで一人用テントの場合はブルーシート1枚でも足りるかもしれません。
逆に大型のテントではブルーシートが3枚必要になるかもしれません、みなさんお手持ちのテントのサイズを確認してから制作して下さい。
100均のブルーシートは折りたたまれているので折り目を目安に切るとフリーハンドでもきれいめに切ることが出来ます。
スカートなので多少ずれても全く問題ありません。
テントスカートを自作するとなにがいいのか解説します。
テントスカートを自作すると何がいいのかを解説していきます。
テントスカートを自作すると外から冷気が入りにくくなります、なので寒い冬場にもテントの中を暖かく保つことができます。
テントスカートがないとどうしてもテントの裾の部分からテント内に冷気が入ります。
そうなるとインナーテントだけで寝ているような状態になってしまいます、真冬にインナーテントだけではかなり寒いです。
そこでテントスカートを自作して外の冷気をテント内に入れないのと中の暖かい空気も外に出さないようにすることができます。
そうは言っても完全にテント内の空気を入れ換えないと寒い日にはテント内に結露が発生してしまいます。
なのでテント上部にあるベンチレーションを開けて空気の流れを作ってあげてください。
ならテントスカートを自作してもベンチレーションで空気を入れ替えると結局寒くなるし意味ないんじゃないの?そう言われるかもしれません。
しかし、空気を入れ換えて結露しにくくするのは他にも意味があります。
結露がつくと寝袋に水滴が付いて保温性能が低下して寒い思いをしてしまいます、そうならないためにも少しはテント内の空気を入れ換えないといけません。
ベンチレーションで空気を入れ換えても外のようには寒くなりません、しかしテントスカートがないと外からの空気が吹きっさらしになって結露以前に外の気温と変わらなくなってしまいます。
テントスカートを自作する以外の寒さ対策も紹介します。
テントスカートを自作する意外に寒さ対策も紹介します。
テントスカートを作って寒さ対策する方法となぜスカートが必要なのかを解説しましたが、ここでは他の寒さ対策も紹介します。
テントスカートを自作しても寒いのはやっぱり寒い!っと言うことでテントスカート意外にも寒さ対策を紹介します、テントスカートと比べるとコストがかかってしまいますが、快適にキャンプ出来るのでお金に余裕が出来たら導入するのもありですね。
・薪ストーブ
薪ストーブはベテランキャンパーさんたちがよく使っているイメージですね、テントの中に薪ストーブを入れて暖をとる以外にも薪ストーブの天板で料理をしたりお湯を沸かしたりすることも出来ます。
テントの中でも薪をくべて薪が燃えるのを眺めながらお酒を飲んだりと贅沢な時間を過ごすことも出来ます。
しかし、薪ストーブを使う場合は一酸化中毒の危険性がありますので、一酸化炭素チェッカーもセットで使うようにしてください。
それと、テントの素材では薪ストーブが使えないものもあるので薪ストーブを使う際には注意が必要です。
・石油ストーブ
石油ストーブも冬のキャンプを快適にしてくれるアイテムです。
よく見るのがだるまストーブと言われる丸い形のストーブですね、天板にやかんなどを置いてお湯を沸かせたり出来るので便利です。
家庭用で使っている方もいると思いますが、キャンプ用に小さいサイズも販売されています、石油ストーブも薪ストーブ同様に締め切ったテントないで使うと一酸化炭素中毒の危険があるので一酸化炭素チェッカーとセットで使い適切に換気をして注意してから使用してください。
・電気毛布
電気毛布は寒い時のキャンプで使用している方も結構います、電源付きのサイトなら朝まで電気毛布を使ってしっかり快眠出来ますね。
電気カーペットもありますが、色々使い方が出来るので電気カーペットより電気毛布の方がいいと思います。
もし電源付きサイトが空いていないときや、フリーサイトで周りを気にせずキャンプがしたい時にはモバイル電源を使用するといいですね。
モバイル電源があれば電気毛布以外にもスマホの充電や、夏場に扇風機の使用も出来るのでキャンプをされる方は一つ持っておくととても便利ですよ。
いかがでしたか?テントスカートを自作する方法を解説していきましたが、全部百均で揃えて合計300円で揃うならスカート付きのテントを買い換えるより格段に安く済みます。
浮いたお金で他のキャンプギアの購入費用に当ててもいいですね。
テントとスカートの色が合わない場合は少し浮いてしまいますが、寒いのを我慢するよりはいいと思います。
それに夜はスカートの色なんて見えませんからね。
それではみなさんいいキャンプライフを〜
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